日本では風邪をひいた時食べるものといえば、お粥やおじや、フルーツゼリーや新鮮な果物が定番。

ではドイツでは?

ドイツのお母さんはチキンスープを作って、パン一切れとともに子供に食べさせるそうです。

ここ最近はコロナウィルスで手洗いマスクをしているおかげか風邪をひかないので風邪とは無縁なのですが…「ドイツのスーパーで必ず売っているけどドでかくて食べきれる気がしないから食べたことがなかったクラッカー」を食べてみたらおいしかったのでご紹介!

甘くないドイツのクラッカー

ドイツはハード系パンの聖地だと勝手に思っているのですが。プレッツェルのもちもちから始まり、コーンたっぷりのBrotchenなど、がりがりするのが好きな人にはたまらないパンばかり。

ドイツのクラッカーZwieback

食べてしまったので開封していますが…このZwiebackというパンは、日本でいうクラッカーのようなパン。だけれど塩も砂糖もついていません。スープに浸したり、バターとジャムをつけたりして食します。

日本でもクラッカー、好きでした。けれどたっぷりと砂糖がついていて、それはそれでじゃりじゃりと食感マニアにはおいしいのですが、カロリーが気になりますよね。このZwiebackは何もついていないし、サイズも小さいので、ばりばりと食べられちゃいます。

しかも、気持ちが悪くて何も食べたくない、食べても戻してしまう…というときに食べてみたら…気持ち悪くならない!確かに風邪の時に食べるのにぴったりです。

透明のコブクロに入ったものが3パック、1個に入っているので、日持ちもするし、一つは食品棚に入れておくといいかも。私は非常用になる前に食べちゃいました(笑)

もっとざくざくしっかりした食感のクラッカー

ドイツにはこれ系の乾燥したパンの種類がたくさんあります。これはちょっとお高めのブランドのもの。もっとざくざくしてて、ディップと食べるのにぴったりなざくざく感です。