日本では最近野菜の価格高騰で、キャベツひと玉500円になっていると聞きました。ドイツは全体的に物価は日本より高いですが、スーパーで買う食料品に関しては、日本とそんなに変わらない位か、乳製品など物によっては安いと感じています。
普段買い物をするLidlと言う価格が低めのスーパーでチェックしてみました。価格は2025年1月現在のものです。
日本では最近は500円することもあるというキャベツ、1kg 1€で売っていました。ひと玉大体1.5kgなので、ひと玉1.5€です。
この日は安売りをしてましたが、大体2€を超えることはありません。
日本ではブロッコリーも値段が上がっているそうな。キロ当たり2.78€, 一パック500gで1.39€でした。
トマトは年中豊富で、値段の増減もありません。種類も豊富でドイツに来てから、冷蔵庫には欠かさず、よく食べるようになりました!
嬉しいのはベリー類が安いこと。季節によって手が出せないくらい高くなることもあるけれど、冬になればかなりお手頃に買えます。
鶏胸肉は、1kg当たり10€。Bioのものとか、いいお肉を買おうと思うともっと高くなります。
ただ、野菜もお肉も、種類は日本より少ないです。日本で買える野菜やお肉、お魚は、こちらでは売っていないことが多く。高くても買えるのが羨ましく思ったり。ドイツでは誘惑が少ない分、余計なものを買わずに済んで、それも食料品にかかるお金が節約できる理由かもしれません!